設備考・レンジフード

初めての新築、自邸に住んで一年が経過しようとしています。

「住む・住んでいる」というのは今までの家と同じでも、設備の充実度が全く違う。

色々調べて選んだものが、実際使い心地がどうなのかというレポートは大事だと思う。

今日はレンジフードについて。

先日、やっと「お手入れ」信号が点灯しました。

(もしかしたら、気付かずしばらく前に点灯していたのかも😅)

我が家で導入したのは“FUJIOH“の“ORG-REC-AP902“

選択理由はオイルスマッシャーという仕組みがあり、10年間ファン掃除不要というメンテナンス性があったからです。

(あくまでファンだけで、ディスク、オイルガード、整流板などは清掃が必要です)

といっても、「10年後のことなんて知らんがな」ですが…

吸い上げられる油を含んだ空気を、ディスクで受けて油だけを延伸力で飛ばしオイルガードで集めるようなイメージ。

開けてみるとファン内部はすこぶる綺麗でした。

ディスクは洗剤でササっと洗えばすぐに綺麗になる。

オイルガードの写真を忘れてしまった、ですがディスク同様すぐに綺麗になった。

カタログ性能は発揮されてますね!

使用感としては、我が家はあまり油ものは作りません。

揚げ物はほぼ無く、やっても揚げ焼き程度です。

なので一年でやっと「お手入れ」信号が出たのかと。

メーカーとしては3ヶ月に一度の清掃が推奨のようです。。

ハイテクなようにと思いますが、ファンにディスクが取り付いて共に回るだけで複雑な仕組みではありません。

なので脆く壊れやすいものではないと思います。

こう言ったものは意匠を含め、様々な要素が絡み合って選ぶので、毎度これをお勧めするわけでもありません。

ただどの設備も、設計者であってもちゃんと使うのは初めてなものばかり。

またたまにレポート致します。

スタッフ阿部