tatazumaiizumai / Q1

先日に続きQ1案件。

日々お世話になっているお店の新店舗什器の制作をさせて頂きました。

tatazumaiizumai(たたずまいいずまい)

仙台のヴィンテージショップ「Utah」、セレクトショップ「nariwai」の系列店としてオープン。


期間限定ショップで後にも使い回わせるものとの要望から「普通で丁度良い」から逸脱しないことを意識しました。

平面的で表情が乏しくなりがちな鏡板は細かい縦格子で面として見せ、表情が豊かになることを狙いました。


縦格子の奥に横格子が見え、角度によって表情や陰影、奥行きに変化が生まれることを期待しています。


当初アンティークで探したが見つからず、それを真似ても意味がないと思い、モールディングとは違う表現に至りました。

先日の2.4m丸テーブルの納品で久しぶりに伺いました。

カウンターの配置が当初と変わってて「こっちの方が使いやすかったから」と。

作り込みすぎると汎用性が乏しくなるので「普通」に作って良かったと思いました。

店長である山下さんは店の作り方がピカイチに上手い。

そういう方には作り込み過ぎず、余白があった方がセンスが光る。

先日は(一応)仕事中なのに服を買ってしまいました。

ほんといい服ばかりで悩みの種でもあります。

スタッフabe

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